睡眠を支配する最強のアプリ
あなたは睡眠をコントロール出来ていますでしょうか。
最高の睡眠とは入眠から90分のゴールデンタイムをいかに良くするかにかかっています。
具体的な方法は「スタンフォード式最高の睡眠」に記載されています。
本の内容のポイントは入眠時間を固定し、その1時間半前に湯船につかることです。
そして、眠くなった時に寝る!!
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しかし、睡眠の方法が分かっていても実践の自分の眠りが最高の状態になっているかはわかりにくいですよね。
そこでスマートウォッチで管理してみてはいかがでしょうか。
ガーミン(Garmin)スマートウォッチ
ガーミンのスマートウォッチではスマホ及びPCのどちらからでも自分の睡眠の情報を確認することが出来ます。データの同期はスマホとスマートウォッチをBluetoothでつなぎ、約1分です。毎朝通勤中に確認しても楽しいですね。
実際に私のデータはこのようなものです。12時に寝ようと思っていても実際に寝ているのは12時より30分以上経っていたということもざらにあります。スマートウォッチが勝手に自分の動きを感知し、睡眠を記録してくれます。
レム睡眠は90分サイクルと言われていますが、初めの90分に深い睡眠をしており、重要であることが分かります。
1回目のレム睡眠 |
2回目のレム睡眠 |
3回目のレム睡眠 |
4回目のレム睡眠 |
|||||
入眠時間 |
開始 |
終了 |
開始 |
終了 |
開始 |
終了 |
開始 |
起床 |
0:49 |
3:26 |
3:41 |
4:47 |
5:21 |
6:18 |
6:54 |
7:47 |
8:53 |
レム睡眠間 |
2:37 |
1:06 |
0:57 |
0:53 |
朝起きるタイミングはレム睡眠の時が最適なので、正確な睡眠を確認することで何時にベッドに入ればいいかも逆算できます。
自分で認識している入眠時間との誤差は睡眠時間の誤差となります。
1時間誤差があれば睡眠時間が1時間短くなってしまいますね。
1回目のレム睡眠 |
2回目のレム睡眠 |
3回目のレム睡眠 |
4回目のレム睡眠 |
|||||
入眠時間 |
開始 |
終了 |
開始 |
終了 |
開始 |
終了 |
開始 |
起床 |
0:30 |
2:09 |
2:33 |
3:30 |
4:22 |
5:30 |
5:53 |
6:50 |
7:21 |
レム睡眠間 |
1:39 |
0:57 |
1:08 |
0:57 |
最近のスマホには初めから日常的な生活リズムを測定するアプリが入っています。
こちらを使用されている方も多いと思います。しかし、スマートウォッチは心拍数も測定しているのしっかりと眠れているかも確認できます。
デメリット
スマートウォッチで管理することは最高の睡眠を手に入れる手助けになることでしょう。
しかし、問題は寝る時もスマートウォッチを着けておく必要があることです。寝る時に時計を着けることに初めは抵抗があります。購入前にヘアゴムやリストバンドを着けて寝てみるのはいかがでしょうか。問題が無ければ「買い」です。
もう一点のデメリットは肌荒れです。ゴムバンドを長時間着けていることになるので、肌が弱い方は難しいかもしれません。特に充電は4日もつのでずっと着け続けると肌荒れが起こる可能性があります。
ガーミンのスマートウォッチがリーズナブルでさまざまな種類があります。
スポーツに特化している高額なものもありますが、トライアスロンを行うようなアスリートでなければ、高スペックのものは不要であると実際の販売員(梅田ヨドバシカメラ)に教えて頂きました。
普段使いであれば、VIVOシリーズが推奨されています。
普段使いも出来るメンズモデル「時計型」
Suicaもスマートウォッチで対応したい方はVENUに搭載されています。現在電子マネーや交通系ICが未対応の機種が多い中、ガーミンもSuica対応機器が出ました。
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Suicaは要らない方はvivoactiveです。VENUより1万円程安くなっており、スペックはほぼ同じです。
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女性の方でも使いやすい小型モデル「リストバンド型」
一番コンパクトなモデルはvivosmartです。なんと16.4g、10円玉4枚以下の重さです。
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GPSなどの一部機能はありませんが、睡眠を含む普段のデータを確認する上では十分は機能が搭載されています。前述の時計型にはすべての機能が搭載されています。
健康は大切な資産です。
1日1回の睡眠をより良いものにするためにスマートウォッチに投資するのはいかがでしょうか。