今の仕事はなんのために?
仏教は日本に昔から根付いている考え方の1つです。
佛心宗という教えをといている大愚和尚がいらっしゃいます。最近ではアイドルの新興宗教の話もマスコミが取り上げていますので、すべてを信じて身を投じるのは危険ではあるとは思います。しかし考え方を学び自分の生活の1部として取り入れることにデメリットはあまりないでしょう。人気YouTuberのチャンネルを何時間も見ている間に休みとして見るのもいいのではないでしょうか。
合わなければもう見なかったらいいだけです。
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今私が生活の1部に取り入れたい考え方が3つあります。
ストレスを感じてなにもしたくないと思っている時は騙されてみてみて頂きたい。
一切皆苦
生まれた瞬間から苦しみが始まっている。
苦しみしかないのが人生。
その苦しみの中に小さな楽しみを見出すことが人生や仕事である。
楽しいはずと思っているから苦しいことが耐えられない。
なにをしても苦しいものしかない。それを分かった上で楽しいことを見つけていく。
例えばテニスをする時に興味のない人にとってあんな小さな枠に収めないといけないスポーツのなにが楽しいのだろうか。思いっきり打ってもどんなに速いボールを打っても枠内に収まらないとポイントにならない。
そんな制限のあるスポーツに世界で1億人以上が楽しんでいます。ある人には面白くないことにも面白いと感じることができる人がいるんです。
仕事も楽しいと思えないだろうか、今の仕事に面白みを見出せないうちは次の仕事にも面白みを見出せないという考え方に私は共感しました。
A→B→AはもとのAではない
職人から整体師になったが上手い事行かなくなりどうしたらよいか悩んでいる方に元の職人に戻ることを薦めておられます。ずっと職人をしてこられた方にはわからない角度の視点が必ず役に立つからと言われております。
もし新卒で経験を積んだ職が合わなかったとしてもそこでの経験は何かに役に立てるはずです。5年10年何も考えずに働いてリストラされて30代中ばとなれば転職エージェントが薦めてくれる職が少ないのは確実です。しかし何かしら職はあります。その職に同じ時期に新卒で入ってくる全く同じであるかと言われればそうではないと思います。これまでの経験をどこかに活かせるはずです。そのどこかを探すことに楽しみを見いだすことも新税が豊かになる1つであると思います。
A->B->Aへの転身が元のAではないのであればD→AもただのAではないでしょう。
明珠在掌:めいじゅたなごころにあり
ストレスを感じないようにする
仕事がストレスだと思っているから仕事がストレスになる。
どんな仕事でも100%開き直って行う。いやだと思うことでストレスが100倍にもなる。
「よっしゃきた!」と思う「いやだな。。」と思った時が変わる時「よっしゃきた!」と思ってやってみることでストレスの感じ方が変わってきます。
YouTube内で語られる坂道ダッシュをした子供たちの話が私は好きです。残り10本を「うわーまだ10本か」と思うか「10本しかないから頑張ろう!10, 9, 8・・・1とカウントしよう」と思えるかに強さの違いがあります。同じ仕事をしてもストレスを感じるかどうかどうかは気持ちの持ち方次第です。
どうせやることであればストレスを減らす習慣を身に着ける方が良いでしょう。